Compositor: TOMOYUKI NAKAZAWA
とどかせていきもできないほど
しめづけたおもいがとじこめたぺーじをひらく
といかけた今のぞむはこころがほしいだけなのに
とおざかるきみだけがむじゅうりょくのなかで
ひとなみをへだてているとうめいなはいだをきる
どうすればとびこえられるの
わかって...とかさびしい...とかじゃなくて
そばにいたいおなじときをへいこうせんでみていたい
きずつけてこころがふれるなら
きみのかけらにさされたいたみならかまわない
うちきなゆめにあふれたしずくがおちよごしていく
しろいにっきちょうにゆるされぬもじふえていく
うなずいたいまささぐはこのこころからだすべて
どうすればとどけられるの
くやしい...とかもどかしい...とかいえず
じぶんのむねつよくたたくおとにどうかきづいて
きずつけてことばかわせるなら
ありきたりなあまいささやきなんていらない
かきながるようなおもいを
いたくしたってかまわないわたしにやきつけて
とどかせてなきじゃくるおもいを
きみのぺーじをきりさくかけらそれになれたら
いっしゅんでいいきおくのふかいばしょにさわれたら
きみのにっきちょうでえいえんのおもかげになる